芋焼酎(直接加熱蒸留80%)、米焼酎(間接加熱蒸留20%)の配合で構成されています。商品名は間接加熱蒸留の配合が20%であることより本格焼酎XX(ダブルエックス)晴耕雨読と名付けました。
※間接加熱蒸留器で蒸留した米焼酎を20%ブレンドしております。
※XXはローマ数字の20を表します
火打石(南薩摩の大地のミネラルを感じさせる印象)、かすかに青いメロンのような吟醸香、天ぷらにしたさつま芋の香り、ほんのりヴァニラやカカオなど複雑に絡み合ってバランスよく一つの酒質をクリアに醸し出しています。
口に含むと都会的なイメージの芯に薩摩のスピリッツ(魂)を感じていただけると思います。食中から食後まで様々なシーンで楽しんでいただきたい焼酎です。
バニラアイスクリームやデザートなどとも合わせてみて下さい。
XX晴耕雨讀は芋焼酎(直接加熱蒸留80%)、米焼酎(間接加熱蒸留20%)の配合で構成されています。
この焼酎のベースとなる芋焼酎は従来の直接加熱蒸留器で醸し、20%ブレンドする米焼酎はフルーツブランデーやグラッパ等、世界の蒸留酒が古くから使用している原始的な蒸留方法の関節加熱蒸留で醸しました。
蒸留器の特徴:モロミに直接、蒸気を入れて温めます。
蒸留方法の特徴:この方法は粘性の高いのが特徴である芋焼酎のモロミをいかにスムーズに蒸留するかを考えた蒸留方法です。
蒸留後の特徴:この方法は直接モロミに蒸気を入れる為、蒸留終了後のモロミの量が蒸気によりうすまり増えます。
芋焼酎のモロミは粘性が高いため、蒸気で希釈しながら加熱しないとモロミが焦げてしまいます。
蒸留釜内に差し込んである蒸気配管より直接モロミに蒸気を当て、モロミを動かしながら温めます。
この方法は粘性の高いモロミをいかにスムーズに蒸留するかを考え、日本人の知恵によって生み出された蒸留方法です。
直接モロミに蒸気を入れるため、蒸留終了後のモロミが蒸気により薄まり増えます。
例えば、3トンのモロミを蒸留すると、蒸留終了後のモロミは蒸気の水分により約3.3トンに薄まり増えます。
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1 件のレビュー
ストレートで。
20%米焼酎がブレンドされている影響でしょうか?凄くマイルドで優しい口当たりです。
そのまま含んでいたら優しく上品な甘さですが、芋の方が強めに聞いてくるのかこれが徐々に濃くなっていくようです。
ロックにします。
やっぱり米焼酎のブレンドの影響でしょうか?
凄くライトに感じる口当たりです。口の中では薄まった感は対象ありますが、上品な甘味を存分に伝えてくれます。
すっきりした米焼酎の口当たりと、芋の甘みが感じられる芋焼酎の含み心地を見事なバランスで両立させています。