
5〜6年前より大海酒造さんが提案しておりました前割り(焼酎を飲む前日に水で割っておくこと)も、だいぶ焼酎の飲み方として一般に定着して参りました。
ただ、いくら美味しい飲み方であるからとお勧めしても、「作るのが面倒」との声も多いため、今回、試飲を重ね以下の2種類の焼酎を蔵元から提案させていただきました。
温泉水『寿鶴』で和水した、アルコール15%の「海わり」、13%の「くじらわり」の前割り焼酎です。
東日本大震災への義援金込みの価格です
こちらの商品は1800mlで10円、720mlで5円を「東日本大震災」への義援金として、大海酒販より寄付させていただいております。 日本の復興の為に、ささやかながら息の長い運動をして行こうと思います。
湯割りでうまいくじら割り
「くじらわり」はくじらのボトルを垂水温泉水寿鶴でアルコール度数13度に割った状態で販売されています。
40度前後から50度前後程度が蔵元推奨の飲み頃温度です。
くじらのボトル
優しさと力強さを持ち合わせた海、海王などと比べると元来の芋焼酎に近いタイプ。白麹を使用して黄金千貫で仕込み、常圧蒸留した香りの強い芋焼酎の入門編的な逸品です。 水は垂水温泉水『寿鶴』を使用しています。
海・海王などで芋焼酎が好きになった方が、次のステップとして飲むのにお勧め。 芋らしい甘み・風味が楽しめますが、決してきつい焼酎ではなく、独特の透明感があります。