小さな村のこだわり蔵
すき酒造がある須木村は、栗とゆずが特産の宮崎県と熊本県の県境にある人口2,400人余りの村です。 県の西部に位置し、面積の90%以上を森林が占め、船の建造に使用したスギが多く産出したのが、地名の由来になったといわれています。 明治42年に須木を訪れた初代宗三郎氏が清らかな水に目をつけ、この地に焼酎蔵を開いて以来、甕つぼ仕込み、手作り少量生産で丁寧な造り手の想いのこもっ た焼酎を造りを続けています。
すき酒造 内嶋杜氏
新しくすき酒造に就任した内嶋光雄杜氏 先代杜氏の方々から教えていただいた400数十年来の焼酎つくりを大事にし、且つその技術を伝承しながら、これからも毎年々が焼酎つくりの一年生であるこ とを忘れず驕ることなく頑張って行きたい。 そして当社の焼酎が100人中99人にうまい(あまくて、きれいで、コクがある)といわれることを心がけて焼酎つくりをしていきたいです。≪内嶋杜氏より ≫